![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/family_hankouki_haha_musume-150x150.png)
子供や家族のために、添加物を摂りたくないんだけど・・・
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/komatta_man2-150x150.png)
添加物を減らしたいけど・・・
「一体、何から始めたらいいの?」
という相談をいただきました。
以前、このブログで「食品を選ぶポイント3つ」をご紹介しましたが、
「食品の一つ一つの原材料表示を見ながら買う時間がない。」
ということでした。
まずは、添加物を減らす第一歩!
お家から、「味付塩こしょう」「うまみ調味料」をなくしましょう!
それだけ。
このどちらか1つでも、お家にある方もいるのではないでしょうか?
その添加物とは、化学調味料の一つ、調味料(アミノ酸等)です。
「味付塩こしょう」「うまみ調味料」をなくすだけで、
この中毒性の高い添加物を減らすことができます。
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/family_hankouki_haha_musume-150x150.png)
えっっっ!?それだけ!?
の、声が聞こえてきそうですが、それだけ。
「味付塩こしょう」「うまみ調味料」をなくすだけ です。
では、この2つの調味料を見ていきましょう。
味付塩こしょう
まずはコチラ。よく見かけますね!
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/ajishiokosho1-768x1024.jpg)
では、原材料チェック!!
発見!「調味料(アミノ酸等)」!!
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/ajishiokosho2-768x1024.jpg)
こんな商品もあります。
あらびき胡椒がいいですね!
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/SBajishiokosho1-768x1024.jpg)
原材料チェック!!
いました、いました、「調味料(アミノ酸等)」
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/SBajishiokosho2-768x1024.jpg)
これを使うだけで、味が決まるので、
とっても便利な調味料。
ただ、調味料(アミノ酸等)が入っているので、
味付けの失敗は少ないけど、どれも似たような味に仕上がってしまう。。。
使えば使うだけうま味が強くなるけど、
塩分も強くなる。。。
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/komatta_man2-150x150.png)
で、味付塩こしょうをなくした代わりはどうするの?
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/family_hankouki_haha_musume-150x150.png)
塩と、こしょうを別々に使うのは大変!めんどくさい・・・
という声もありますね!
そんな方には、こちら!
昨今の健康志向の高まりによって、
調味料(アミノ酸等)が入っていない商品も多くみられるようになりました!
目印は、「化学調味料無添加」
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/SBajishiokosho1-free-768x1024.jpg)
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/SBajishiokosho2-free-768x1024.jpg)
化学調味料を使っていなくても、
「化学調味料無添加」「化学調味料不使用」と
書いていない商品もたくさんありますが、
脱!添加物の第一歩として、
パッケージの表示を見るのも
一つの方法ですね。
うまみ調味料
原材料は、食品添加物100%!!!
という、衝撃の調味料。
食品添加物の中でも、
こんなに大量に、日常的に堂々と使われる添加物もないですね。
昆布や椎茸などの出汁文化がある日本をはじめとして、
中国やベトナム、タイなどのアジア圏ではメジャーとなっています。
中華料理を作っているときに、
お玉ですくっているアレです。
塩をバサッ(白い粉)、
砂糖をバサッ(白い粉)
うまみ調味料をバサッ(白い粉)
パッとふるだけで、
なんの出汁もとっていないのに、
うまみがどーーーーんと増す、魔法の白い粉。
私たちの家庭には、
こんな形で登場しています。
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/ajinomoto1-768x1024.jpg)
原材料名:調味料(アミノ酸等)!のみ!
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/ajinomoto2-1-768x1024.jpg)
はい!
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/himi1-768x1024.jpg)
もちろん、原材料名:調味料(アミノ酸等)!!のみ!!
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/05/himi2-1-768x1024.jpg)
ところで、うまみ調味料って何?
さとうきびを搾った糖蜜や、キャッサバ、とうもろこしなどのでんぷんから得た糖を用い、グルタミン酸ナトリウムは発酵法によってつくられます。
「うま味調味料」の主成分であるグルタミン酸ナトリウムは、食品衛生法により食品添加物の調味料に分類され、同法に定められた安全性試験をすべてクリアしています。
日本うま味調味料協会
家庭用に使用されている「調味料(アミノ酸等)」は、
主に、グルタミン酸ナトリウムをさします。
化学調味料とも呼ばれます。
原料は、さとうきびで、
安全性試験をクリアしているということで、
なんとなく良さそうな気はしますね。
でも、安全性とは、生きる上では被害はないということなので、
それ以外に、どんな影響があるかは考慮されていないんです。。。。
化学調味料のデメリット
摂っても健康上では悪影響はない
化学調味料、うま味調味料、アミノ酸等。
デメリットはあるのでしょうか??
【デメリット】
1.濃い味・ジャンク好きになる
⇒強烈なうま味と濃いに慣れるので、
人が美味しいと感じる「糖」「油・脂」の多いものを求めるようになる。
肥満、生活習慣病などの原因になる。
2.舌がしびれる
⇒家庭の調味料では、舌がしびれるまでなることは少ないですが、
外食や海外旅行ではこうなる傾向があります。
ラーメンや中華料理などを食べた後に、
やたら喉が渇いたり、舌に膜が張ったような感覚になったりするのが
化学調味料の影響です。
3.料理がどれも似たような味になる
⇒効果が強烈なので、いろんな食材や調味料を使っても、
化学調味料の威力が勝ってしまい、
何を作っても似た味に仕上がってしまいます。うまみが強すぎてくどい。
優しい味や繊細な味を目指しても、
せっかく良い食材を使っても、
ぜんぶ強いうま味にもっていかれてしまうのは、悲しいですね。
今の日本の生活では、食品の全てから化学調味料を摂らない生活は、
難しいと思います。
また、添加物に敏感になりすぎて、食事を楽しめないのは
さびしいですよね。
まずは、簡単な一歩から、できることから♪♪
次のステップに進みたい方はコチラをご覧ください
あると便利なお助け調味料
化学調味料をなくすのはカンタンでも、
鶏ガラスープ、コンソメ、和風だしを
ゼロから出汁をとるのは大変ですよね。
そんなときは、お助け調味料を使いましょう!
粉末状になっているから便利で、場所をとらずに、日持ちもする!
化学調味料不使用のこんな商品はありがたいですね。
我が家でも常備しています。
味塩こしょう大好きな私の父には
こちらをすすめておこうと思います。
食は、楽しく、美味しく♪
それでは、また!
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