ばばちゃんは、コチラ。
どーーーーーーーん!!怖!
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3359-1-768x1024.jpg)
いつかどこかで聞いたことがあった、ばばちゃんに
産直で出会ってしまったので、
調理を挑んでしまった。
この挑戦の失敗と成功をご紹介。
出会いは突然やってきます。。。
その時の参考になればうれしいです。
見た目グロい人気のばばちゃん
正式名「タナカゲンゲ」
地方によって、「ばばちゃん」「ババア」という
日本海、オホーツク海で水揚げされる深海魚。
「知っていたら、学者級」の物知り度だそうです。
見た目とは違って、とても淡泊でクセのない白身です。
9~5月が旬で、あまり流通はしていない。
(確かに人気者にはなれなさそう・・・)
解体したらこんな感じ
アンコウのように、
身も内臓も皮もきれいに解体しました。
身体にはぬめりがあるので、
タワシでゴシゴシ洗ってとりましょう。
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3361-1024x768.jpg)
イクラもどき失敗
お腹に、たっぷりのたまごが入っていたので、
イクラも作ってみました。
クリーム色で、ちょうどイクラサイズ
左がしょうゆ漬、右が塩漬。
とってもいい感じに美味しそう・・・
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3367-768x1024.jpg)
美味しそう・・・
美味しそう・・・
な、だけでしたーーーー!!!!
味見したら、なんて生臭い!
鮮度は悪くないのに、
ぷちんとはじけて
とろりと生臭さが広がる。
臭いタラのような・・・
しょう油漬はもちろん、
塩漬けは、もっとダメでした。
まったく、おススメできません。
ばばちゃん産地の鳥取県のお魚屋さんによると、
「皮と内臓は、生臭いから捨てましょう」と書いてました。
たまご、思いっきり内臓やぁぁぁぁぁ
そもそも、身すら、刺身がおススメ調理法になっていない。
完全失敗です。
やっぱり鍋一番
写真のように、
刺身(懲りずに)、塩焼き、鍋、唐揚げにしてみました。
![](https://harekuni-momo.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3366-1024x768.jpg)
はいっ、やっぱり鍋一番でした。
淡泊なので、水炊きくらいのあっさりとした味付けが良かった。
昆布、塩、酒くらいですね。
身や骨からも上品なお出汁がでるので、
お鍋の〆は、細いうどんや素麺はよきです。
くれぐれも、
皮や内臓はお鍋に入れないでくださいね!!!
皮つきは、唐揚げなら美味しいという情報もあるので、
ばばちゃんと再開したときは、チャレンジしてみたいです。
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