あまりに鮮度が落ちるのが早くて
地元以外へはあまり出回らない幻の“もさえび”。
甘エビと旬もかぶってるので、
産地の鳥取県あたりではこんな売り方になってます。
もさえび?
“猛者エビ”“どろえび”“がすえび”
いろんな呼び方があります。
鮮度が良いと透明感があって赤がきれい、
1日ほどたつと黒ずんじゃう。
知らずに売ってるのを見たら
絶対買わないレベルに黒い。ほんま黒い。
が、実は、1日たつくらいが
身はねっとり、甘味もまして美味しい。
ぷろぷり食感を楽しむなら鮮度いいとき。
おススメの食べ方
1.お刺身!!
あたまに詰まってる味噌は、ちゅっと吸って
青いたまごは、そのまま食べたり、身と一緒にぱくり
2.殻の具なしお味噌汁!!(ここが本丸)
-鍋で乾煎りした殻と頭にお水を入れて、ぼこぼこと煮る。
-お玉で殻をガシガシ押して、えび味噌や旨味を押し出す。
-薄めにお味噌入れて完成
※殻に焦げ目をつけるかどうかはお好みで
丸ごとお味噌汁にする食べ方もありますが、
もさえびは、水分が多いから、
火を入れると身がほろほろになって
食べにくいなぁ~と。
ブラックタイガーみたいなぷりぷりには
なりません。
塩焼きするなら、殻ごとバリバリ楽しめる!
お魚カレンダー
産地の鳥取県は、アチコチで売ってますが、
岡山県南では、まだ出会ったことがありません。
こんな美味しいえびなのに。
境港のお魚カレンダーです。
マグロ、岩ガキ、エビは逃せません!
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