サウナ×ビール、サウナ×ハイボールは鉄板ですが、
今回は、サウナの中でワインを楽しむ方法3つをご紹介。
①×③、②×③ができたら最高ですね!
ワインの樽香をロウリュウ
オーク材(楢の木)でできたワインの樽。
新しい樽を使う前に、目いっぱい水をためて数日放置して、
漏れがないかを確認します。
このときにできる琥珀色の水を、
ロウリュウに使いましょう!
(大半は捨てられちゃうものです。実は飲んでもまろやかで美味しい)
樽の種類やローストの具合によっても
水にうつる香りはさまざま。
その香りは、ココナッツやバニラ、アーモンド、
キャラメル、バタースコッチ、クローブなど
蒸気と一緒にうっとりするような香りに包まれると思うと、
ととのいそうです。
ワイナリーにもよりますが、
樽の水が手に入るのは、9-11月の仕込み最中。
ぶどうの葉っぱ茶でロウリュウ
ぶどうの葉は、塩漬けにして料理にしたり、
乾燥させてお茶にして楽しめます。
そのお茶をロウリュウしましょう!
乾燥させた葉っぱに、お湯を注いだり、
煮出したりするだけでOK!
飲むと酸味があって、
長く浸漬させると、ほんのり薄紫色になるところが
ワインぽくてシズル感もあります。
ぶどうの葉は、
風通しをよくして病気を防いだり、
日当たりをよくするために、
葉っぱを落とす(=捨てる)作業があります。
葉っぱの有効活用ですね!
葉っぱが手に入るのは、5-8月頃。
燻製肉とワインでサ飯
最後は、タイトルそのまま。
ぶどうの枝でお肉を燻製にしていただこうーーーー!!
そして、ワインも一緒にの楽しもう!
1-3月、ぶどうの木を剪定し、
山のような枝がでます。
で、枝を燃やしちゃいます。
ぶどうの木も燻製にすると、
ほんのり甘い香りがつきます。
ぶどうのウッドチップとしても売っているくらい。
香りがライトなので、
魚やナッツの燻製に向いてるみたいですが、
サ飯には、やっぱりお肉食べたい!
以上、どれもワインを作るうえでの副産物。
コレで、ぶどうもワインもサウナも楽しめるなんて最高。
チャンスがあれば、ぜひ!
それでは、また!
ありがとうございました!
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