野草探しをします。
私が住むのは田舎なので、
田んぼのあぜ道、河川敷、河原の土手を
歩いています。
この季節は、歩くのがメインか、探すのがメインか
わからないけれど、
春の食べられる野草がたくさん出てくるので、
雑草の隙間を見ながらてくてく。
車や自転車やランニングでは見落としてしまうような
小さな野草。
ちょっと覚えると、
ただの雑草が、宝のように見えてきます。
ただのウォーキングが、食材探しの旅に変わります♪
【ふきのとう】
水辺近くや湿気の多い場所にある。
つぼみのうちが食べ頃なので、
小さく存在感がなく見つけるのが困難。
オリーブオイルとアンチョビで作ったペーストは
最高にお酒に合う!
【つくし】
近くに小川が流れる斜面や
休耕中の田んぼや畑のかたわらなど。
道畑でも結構あります。
伸びると存在感がでるから、
見つけやすい!
カサが開いてないのが美味。
ほぼ毎年同じ場所で群生するので、
時期さえ覚えていればOK!
甘辛の佃煮以外に、
ペペロンチーノがおススメ!
パスタを減らして、つくしでカサ増しも。
【コゴミ】
草地や林、湿った沢沿い、渓沿いの斜面などに生えています。
野草ではめずらしく、
アクがないから、
さっと湯がいて、マヨネーズ!
みたいに気軽に食べられるのが
最大のおすすめポイント!
軽いぬめりと、歯ごたえの良さが
クセになります。
【わらび】
つくしと並ぶくらい見つけやすい。
林道や渓沿いの草地、林の縁などに出る。
比較的長い期間、生えているので、
大きくなったわらびを見つけたら、
そのまわりに食べごろわらびも
生えているはずです!
アク抜き必須なのが、
ややめんどくさい。
このアクが、冬の間カラダにたまった毒素を
出してくれるので、デトックスにはいいんだけど、
うん、めんどくさい。
「たたきわらび」という、
わらびをねばねば納豆のようにして食べる方法を
今年はチャレンジしてみたい。
コメント