ママさん必見!安心安全な食品の選び方

食のものさし

子供や家族のために、添加物を摂りたくないんだけど・・・

添加物を減らしたいけど・・・

 

「一体、何から始めたらいいの?」

 

という相談をいただきました。

 

   

以前、このブログで「食品を選ぶポイント3つ」をご紹介しましたが、 

「食品の一つ一つの原材料表示を見ながら買う時間がない。」

ということでした。

 

 

まずは、添加物を減らす第一歩!

お家から、「味付塩こしょう」「うまみ調味料」をなくしましょう!

それだけ。

 

このどちらか1つでも、お家にある方もいるのではないでしょうか?

 

その添加物とは、化学調味料の一つ、調味料(アミノ酸等)です。

「味付塩こしょう」「うまみ調味料」をなくすだけで、

この中毒性の高い添加物を減らすことができます

えっっっ!?それだけ!?

の、声が聞こえてきそうですが、それだけ。

「味付塩こしょう」「うまみ調味料」をなくすだけ です。

 

 

では、この2つの調味料を見ていきましょう。

 

味付塩こしょう

まずはコチラ。よく見かけますね!

では、原材料チェック!!

発見!「調味料(アミノ酸等)」!!

こんな商品もあります。

あらびき胡椒がいいですね!

 

原材料チェック!!

いました、いました、「調味料(アミノ酸等)」

これを使うだけで、味が決まるので、

とっても便利な調味料。

 

ただ、調味料(アミノ酸等)が入っているので、

味付けの失敗は少ないけど、どれも似たような味に仕上がってしまう。。。

 

使えば使うだけうま味が強くなるけど、

塩分も強くなる。。。

 

 

で、味付塩こしょうをなくした代わりはどうするの?

塩と、こしょうを別々に使うのは大変!めんどくさい・・・

という声もありますね!

 

そんな方には、こちら!

昨今の健康志向の高まりによって、

調味料(アミノ酸等)が入っていない商品も多くみられるようになりました!

目印は、「化学調味料無添加」

酵母エキスも使用していない!!!拍手

化学調味料を使っていなくても、

「化学調味料無添加」「化学調味料不使用」と

書いていない商品もたくさんありますが、

 

脱!添加物の第一歩として、

パッケージの表示を見るのも

一つの方法ですね。

うまみ調味料

原材料は、食品添加物100%!!!

という、衝撃の調味料。

 

食品添加物の中でも、

こんなに大量に、日常的に堂々と使われる添加物もないですね。

 

昆布や椎茸などの出汁文化がある日本をはじめとして、

中国やベトナム、タイなどのアジア圏ではメジャーとなっています。

 

中華料理を作っているときに、

お玉ですくっているアレです。

塩をバサッ(白い粉)、

砂糖をバサッ(白い粉)

うまみ調味料をバサッ(白い粉)

 

パッとふるだけで、

なんの出汁もとっていないのに、

うまみがどーーーーんと増す、魔法の白い粉。

  

私たちの家庭には、

こんな形で登場しています。

原材料名:調味料(アミノ酸等)!のみ!

はい!

もちろん、原材料名:調味料(アミノ酸等)!!のみ!!

ところで、うまみ調味料って何?

さとうきびを搾った糖蜜や、キャッサバ、とうもろこしなどのでんぷんから得た糖を用い、グルタミン酸ナトリウムは発酵法によってつくられます。

「うま味調味料」の主成分であるグルタミン酸ナトリウムは、食品衛生法により食品添加物の調味料に分類され、同法に定められた安全性試験をすべてクリアしています。

日本うま味調味料協会

家庭用に使用されている「調味料(アミノ酸等)」は、

主に、グルタミン酸ナトリウムをさします。

化学調味料とも呼ばれます。

 

原料は、さとうきびで、

安全性試験をクリアしているということで、

なんとなく良さそうな気はしますね。

 

でも、安全性とは、生きる上では被害はないということなので、

それ以外に、どんな影響があるかは考慮されていないんです。。。。

化学調味料のデメリット

摂っても健康上では悪影響はない

化学調味料、うま味調味料、アミノ酸等。

デメリットはあるのでしょうか??

【デメリット】

1.濃い味・ジャンク好きになる

⇒強烈なうま味と濃いに慣れるので、

 人が美味しいと感じる「糖」「油・脂」の多いものを求めるようになる。

 肥満、生活習慣病などの原因になる。

 

2.舌がしびれる

⇒家庭の調味料では、舌がしびれるまでなることは少ないですが、

 外食や海外旅行ではこうなる傾向があります。

 

 ラーメンや中華料理などを食べた後に、

 やたら喉が渇いたり、舌に膜が張ったような感覚になったりするのが

 化学調味料の影響です。

 

3.料理がどれも似たような味になる

⇒効果が強烈なので、いろんな食材や調味料を使っても、

 化学調味料の威力が勝ってしまい、

 何を作っても似た味に仕上がってしまいます。うまみが強すぎてくどい。

 

 優しい味や繊細な味を目指しても、

 せっかく良い食材を使っても、

 ぜんぶ強いうま味にもっていかれてしまうのは、悲しいですね。

 

 

 

今の日本の生活では、食品の全てから化学調味料を摂らない生活は、

難しいと思います。

また、添加物に敏感になりすぎて、食事を楽しめないのは

さびしいですよね。

 

まずは、簡単な一歩から、できることから♪♪

 

次のステップに進みたい方はコチラをご覧ください

あると便利なお助け調味料

化学調味料をなくすのはカンタンでも、

鶏ガラスープ、コンソメ、和風だしを   

ゼロから出汁をとるのは大変ですよね。

そんなときは、お助け調味料を使いましょう!

  

粉末状になっているから便利で、場所をとらずに、日持ちもする!

化学調味料不使用のこんな商品はありがたいですね。

 

我が家でも常備しています。

味塩こしょう大好きな私の父には

こちらをすすめておこうと思います。

食は、楽しく、美味しく♪

それでは、また!

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