旬に沿って献立を決めてみる

毎日のご飯を考えることって結構大変。

平日は仕事だから、朝昼は同じでもよくて、

夜もササッと作れるものでいいのだけど、

さて、休日。

外食するもよし、

作りたかったり、食べたかったものにするものにするもよし。

が、まったく思い浮かばない日があります。

そんなときは、『旬に沿ってみる』を選びます。

食材が決まってしまえば、あとは調理法を選ぶだけなので、

案外ラクに献立ができるので、おススメです。

特に、あまり食べた経験がない食材だと、

料理したり、調べたりしてる過程も楽しい。

スーパーマーケットに行けば、いつもある食材も

産直に行ったり、自分で育てたり、採ったり、

丁寧に旬を見てみると、実は一瞬だと知る。

採れる時期の旬のうち、

本当に美味しい時期は、ほんの少し。

山菜、野菜、魚、果物の旬を組み合せるだけで

同じ時間の繰り返しに感じる毎日が、

実は変化にあふれてることに気づく。

料亭で供される「花山椒鍋」に憧れて

山椒を植え、収穫。

100gでかるく5,000円を超える高級食材の花山椒。

やってみてわかったけど、ほぼ手間賃ですね。　

新しい食材に出会うと、触れて調理すると、

ワクワク感や発見、知識の習得、好奇心など、

エンターテイメントとしても楽しい。

山菜シーズンが後半戦に近づいてきました。

タケノコ＆ワラビ祭りがはじまりそうです。